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熱くなれる瞬間を、
求めて。

学生時代は、ボート競技部のマネージャーとして約50名の選手たちを支えていました。日々の練習だけでなく、食事管理など、日々の生活のサポートもしていました。一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮できるように全力で寄り添っていたからこそ、試合のとき、岸部からエールを送る瞬間は、自分も選手と同じように熱い気持ちになれたんです。就活のときに事務職をはじめ、縁の下で社内のメンバーを支えるような職種を志望していたのは、マネージャーとしての経験があったから。選考を受けた数ある企業のなかでも、三洋貿易なら大きなチームの一員としてメンバーを支え、貿易を支えられる、熱い瞬間がある。そんな未来を思い描けたことが入社の決め手になりました。

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業務職は主に、さまざまなメーカーの製品や原料の輸入における事務手続きを担当します。発注から納品までのスケジュールを管理したり、営業メンバーや取引先企業からの相談事に応えながら、円滑な取引を実現するのが役割です。各製品の基本的な知識はもちろんのこと、ときには即日で対応しなければならない緊急の相談もあり、スピードが求められる仕事でもあります。
入社から半年が経った頃、今でも印象に残っている取引がありました。それはペレットミルと呼ばれる、飼料や固形燃料の製造に用いられる大型機械部品の輸入手続きでした。それまで担当していた他の取引と比べて、製品の種類が多数にわたるうえ、その多くがオーダーメイド。注文内容の確認や納期の管理など、輸入工程がとても複雑になっていたのです。社内の営業メンバーだけでなく、お客様や海外サプライヤーなど、関係各所からのメールや電話が途切れない毎日が続きました。

貿易を、一つひとつ
かたちにする。

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私も、大きな舟を漕ぐ、
一人のプレイヤー。

最後までやりきれるだろうか…。対応に追われ不安が募っていたとき、手を差し伸べてくれたのは、同じ部署の先輩でした。「一度に100%できなくても、細かく進捗を報告すれば依頼してくれた相手も安心できるよ」とアドバイスをいただいたことで、気持ちが楽になったんです。最初は業務量の多さに怖気づいていましたが、どんなに大きな仕事も、中身を見れば一つひとつは小さな業務の連続です。少しずつでも着実に前に進めればいい。それから約半年をかけて、無事すべての部品を納品することができました。納品後に営業メンバーから、「石綿さんのおかげで滞りなく進めることができたよ」と声をかけていただいたとき、私もチームに貢献できんだと胸が熱くなりました。入社以前は、事務職は同じような業務を正確に処理する仕事だと思っていましたが、取引ごとに臨機応変に対応しなければいけないことがたくさんあり、事務がいるからこそ、営業活動が滞りなく回っているということも先輩から学びました。岸部からエールを送っていた学生時代と同じように、誰かを支えられているという確かな実感がある。でも、あのときと少し違うのは、私自身も三洋貿易という大きな舟を漕ぐ、一人のプレイヤーなのだと思えることです。

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Profile

グリーンテクノロジー事業部
業務職

石綿 美奈MINA ISHIWATA

大学ではボート競技部のマネージャーを務め、選手とともに熱い4年間を過ごす。現在は、同事業部の業務職メンバー3人で力をあわせ、貿易を手掛けるチームの一員として輸入手続きをサポートしている。

事業部紹介

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